恵林寺で
行っていること
SERVICE
-
法事
読経供養 (月命日・命日・年回・中陰・水子など)、塔婆供養、仏壇点眼供養、仏像点眼供養、石塔点眼供養、位牌点眼供養、撥遣供養(魂抜き)、永代供養(お寺が続く限り)など。
各種法事は電話にて日時、場所を決め執り行います。
※遠方でお寺に来ることが難しい方は、手紙に誰の法事であるかと、お布施を幾何か包んでいただければ、住職がお寺で読経しますので、命日にお仏壇の前でご家族でお手を合わせてください。 -
戒名授与式
生きているうちに戒名を授かるというと、縁起が悪いとお考えになる方もいらっしゃいますがそんなことはありません。戒名は自分の生きる道しるべであり、生きた証ともなるものです。生きているうちからの信仰として、戒名をいただくことは仏教徒として正しい信仰生活をしていくうえでも大切なものになります。
戒名授与式とは仏教に関心を持ち、お釈迦様の教えを実践することを誓うことにより、菩提寺の住職から戒名を授かり、お釈迦様の弟子になるための儀式になります。戒名の戒とは戒律のことで、してはいけないこと、すべきことなどの仏弟子としての生き方を戒名と共に授かることで、安らかで欲や世間の価値観に振り回されない人生を送る心の支えにつながっていきます。
※儀式は約30分ほどになります。基本は当寺本堂、自宅仏壇前で執り行います。 -
葬式
葬式とは、故人を棺の納め、夜通し偲び、焼き場に運んだあと、住職が戒名を授けた仏弟子の遺体に火をかけ、引導を渡す葬送の儀式です。生前に仏様の弟子になることが本来の形ですが、日本では古くから、亡くなったときに戒名を授与し、葬儀を通して故人が成仏するよう願い、弔ってまいりました。
故人にとってはあの世へ旅立つための儀式でもあり、また見送る家族や知人にとっては、故人と最後のお別れをする大切な時間であります。喪主様には火葬の際はなるべく多くの縁者が集まれるように手配していただければと思います。
葬儀会社にお手伝いをお願いする際は必ず菩提寺が恵林寺であることをお伝えください。菩提寺の住職の許可なく戒名を授かったり葬儀を依頼すると、相手かたが曹洞宗懲戒規定によって罰せられます。トラブルの原因になりますので、遠方にお住まいの方は特にご注意ください。弘前市外で葬儀をする場合でもご連絡いただければ住職が直接伺います。都合がつかない場合でも近隣の曹洞宗寺院に住職が戒名を伝え、導師の代行を依頼いたしますので、必ず住職にご一報ください。
※菩提寺を伝えているのに「こちらで僧侶を手配します」と盛んに進めてくる業者や、ネットで「いくらで戒名をお付けします」という業者にご注意ください。 -
仏前結婚式
ご本尊を前にした厳かな雰囲気のなか、お二人にとって生涯忘れることのできない大切なひとときを、ご家族、親しいお仲間と共にお過ごしください。